親が介護施設に入ると費用はいくら?|盛岡市で考える毎月の負担と実家のお金

親が介護施設に入ると費用はいくら?|盛岡市で考える毎月の負担と実家のお金

親が老人ホームや介護施設に入ることになったとき、

「毎月いくらかかるんだろう?」

と心配になる方は多いと思います。

「親の年金だけで払える?」

「食費や部屋代も別にかかる?」

「実家にもお金がかかるけど、どうすればいい?」

施設への入居は、介護だけでなく家族のお金や実家について考えるタイミングでもあります。

今回は、盛岡市で親が介護施設へ入るときに知っておきたい費用について見ていきます。

介護施設では何にお金がかかる?

介護施設の費用は、単純に「月額○万円」と決まっているわけではありません。

盛岡市が案内している介護保険施設の場合、大きく分けると、

  • 介護サービス費の自己負担
  • 食費
  • 居住費
  • 理容代や洗濯代などの日常生活費

などが必要になります。

介護保険サービスの自己負担割合は、所得などに応じて1割~3割です。施設を利用した場合の食費・居住費・日常生活費などは別途負担します。

盛岡市では施設サービス利用料の目安も公表されています

盛岡市では、施設サービス利用料について、1カ月あたりの目安を次のように案内しています。

相部屋の場合:3万円~9万円程度

個室の場合:5万円~12万円程度

ただし、これは施設サービス利用料の目安です。

実際には所得や要介護度、施設、部屋の種類などによって変わり、さらに食費・居住費・日常生活費などがかかります。

そのため、

「介護施設なら毎月○万円あれば大丈夫」

とは一概には言えません。

入居を検討している施設に、毎月の総額がどのくらいになるのか確認しておくことが大切です。

施設の種類によっても費用は変わります

「介護施設」といっても種類は一つではありません。

盛岡市が案内している介護保険施設には、

  • 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
  • 介護老人保健施設
  • 介護医療院

などがあります。

それぞれ役割や入所できる条件が異なり、介護サービス費以外に食費・居住費などが必要です。

盛岡市も、空き状況や実際の月々の費用については各施設へ問い合わせるよう案内しています。

親の年金だけで払える?

ここが一番気になるところだと思います。

例えば、

親の年金収入 < 毎月の施設費用

となれば、不足分をどうするのか考えなければなりません。

預貯金から支払うのか、家族が負担するのか。

長期間の入居になる可能性も考える必要があります。

まずは、

親の毎月の収入
- 施設に毎月支払う総額
= 毎月いくら残る・不足するのか

を確認してみると分かりやすくなります。

費用が心配なら負担軽減制度も確認

施設費用が高いからといって、すぐに「払えない」と判断する必要はありません。

一定の条件を満たす場合には、負担を軽減できる制度があります。

例えば盛岡市には、所得や資産など一定の要件を満たした人について、施設サービスなどの**食費・居住費の負担に上限を設ける「介護保険負担限度額認定」**があります。

利用には申請が必要です。

また、1カ月の介護サービスの自己負担が所得区分ごとの上限を超えた場合には、超えた分が払い戻される高額介護サービス費もあります。

こちらは食費・居住費・日常生活費などは対象に含まれません。

「親の施設費用が思ったより高い」

という場合は、利用できる制度がないか確認してみましょう。

施設費用だけでなく「実家のお金」も考える

そして、もう一つ忘れやすいのが実家です。

親が施設へ入って誰も住まなくなっても、家そのものがなくなるわけではありません。

空き家になれば、

「家をこのまま残す?」

「売却する?」

「家財をどうする?」

「庭や建物を誰が管理する?」

といった問題が出てきます。

つまり、親が施設に入ると、

施設にかかるお金と、実家にかかるお金を同時に考えなければならない場合があります。

実家の家財を全部捨てる前に

施設への入居が決まり、実家を整理することになったときに注意したいのが、家の中の物をいきなり全部処分してしまうことです。

長年暮らした実家には、

  • 貴金属・アクセサリー
  • 時計
  • カメラ・レンズ
  • オーディオ
  • レコード
  • 楽器
  • 工具
  • 骨董品・掛軸
  • おもちゃ
  • ゲーム
  • ブランド品
  • 食器

などが残っていることがあります。

家族にとって不要な物でも、中古市場では価値がある場合があります。

「売れるもの→処分するもの」の順番がおすすめ

実家一軒分を整理すると、処分にもお金がかかる場合があります。

そこでおすすめしたいのが、

残しておく物を決める
↓
買取できる物を確認する
↓
残った物の処分を考える

という順番です。

例えば、実家から買取できる品物が見つかれば、そのお金を施設費用や今後の実家整理に充てることもできます。

処分費用を払って捨てる前に、売れる物がないか確認する。

これだけでも家族の負担を減らせる可能性があります。

盛岡市で親の実家を整理する前にびほん堂へ

びほん堂では、盛岡市を中心に出張買取を行っています。

家の中をすべて片付けたり、何でも回収・処分したりするサービスではありません。

私たちが行っているのは、再販売できる品物の査定・買取です。

「親が施設に入るので実家を整理したい」

「何が売れるのか分からない」

「処分する前に一度見てほしい」

そんなときはお気軽にご相談ください。

家財を処分してしまう前の段階で大丈夫です。

代表のひとこと

親が施設に入るとなると、やっぱり一番心配になるのは「これから毎月いくらかかるんだろう」ということだと思います。

まずは施設から毎月かかる費用を確認して、利用できる負担軽減制度がないか調べてみる。

そして実家については、急いで全部捨てないこと。

残す・売る・処分する。

この順番で考えるだけでも、実家整理はかなり進めやすくなると思います。

価値が分からない物は、そのまま見せてください(^^)

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