
こんにちは!
盛岡市を中心に岩手県内で、遺品整理・実家じまい・出張買取を行っている「びほん堂」です。
「遺品整理は自分たちでもできるのでしょうか?」
「業者へ依頼する前に、できるところまで家族で片付けたいです。」
このようなご相談をいただくことがあります。
遺品整理は、ご家族だけでも進めることができます。
ただし、思い出の品を確認しながら、大量の家財を分別・搬出する作業です。
実際に始めてみると、想像以上に時間と体力が必要になります。
今回は、盛岡市で遺品整理を自分で進めたい方へ、無理なく片付けるための順番をご紹介します。
遺品整理を始める前に家族で話し合いましょう
最初に確認したいのは、誰が作業に参加し、いつまでに終わらせるかです。
相続人やご家族へ相談せずに片付けを始めると、後から
「あの写真は残してほしかった。」
「その品物は形見として受け取りたかった。」
という行き違いが起こることがあります。
特に県外に住むご家族がいる場合は、処分を始める前に写真を共有するなど、確認できる方法を決めておくと安心です。
家を売却する、賃貸に出す、退去日が決まっているなど、期限がある場合は余裕を持って計画しましょう。
遺品整理で準備するもの
遺品整理を始める前に、次のようなものを用意しておくと作業が進めやすくなります。
・小さめの段ボール
・油性マジック
・透明な袋やクリアファイル
・自治体指定のごみ袋
・軍手または作業用手袋
・マスク
・スリッパや底の厚い室内履き
・はさみやカッター
・ひも
・ドライバーなどの工具
本を大きな段ボールへ詰めると、重くなりすぎて持ち上げられないことがあります。
書籍や食器など、重量のあるものには小さめの箱を使うのがおすすめです。
手順1 通帳や権利書などの重要品を探す
家具や家財を動かす前に、まず重要なものを探します。
特に確認したいものは次のとおりです。
・現金
・通帳
・印鑑
・有価証券
・貴金属
・保険関係の書類
・不動産の権利関係書類
・年金や税金に関する書類
・契約書
・遺言書
・身分証明書
・家の設計図やリフォーム資料
重要書類は、机の引き出しだけにあるとは限りません。
本の間、封筒、古いかばん、衣類のポケット、仏壇の収納などから見つかることもあります。
作業中に見つけた書類をその場で判断できない場合は、すぐに捨てず「確認が必要なもの」として保管しましょう。
手順2 残すものを先に分ける
次に、ご家族が残したいものを確認します。
・写真やアルバム
・手紙
・記念品
・形見分けする品物
・家族に関係する書類
・故人が大切にしていたもの
遺品整理では、処分することを急ぐあまり、思い出の品まで手放してしまうことがあります。
迷ったものはすぐに捨てず、「保留」の箱へ入れておきましょう。
時間を置いてから見直すことで、落ち着いて判断しやすくなります。
手順3 買取できるものを確認する
びほん堂が特におすすめしているのが、処分する前の査定です。
実家には、一見すると古く見えても、価値のあるものが残っている場合があります。
例えば、
・貴金属やブランド品
・カメラやレンズ
・オーディオ
・楽器
・工具や職人道具
・和包丁
・古本や昭和の漫画
・美術書や写真集
・古銭や切手
・テレホンカード
・骨董品や昭和レトロ品
などです。
新しい品物だけが買取対象になるわけではありません。
古い本、使い込まれた工具、外観に傷みのある楽器なども、メーカーや種類によっては買取できることがあります。
ごみ袋へ入れる前にまとめて査定を受けることで、処分量や片付け費用を減らせる可能性があります。
手順4 部屋ごとに作業する
家全体を一度に片付けようとすると、途中で収拾がつかなくなりがちです。
「今日は台所」
「次回は書斎」
「午前中は押し入れの上段」
というように、範囲を細かく決めて進めましょう。
品物は、次のように分けると整理しやすくなります。
・残すもの
・家族へ確認するもの
・買取査定に出すもの
・処分するもの
・供養を検討するもの
箱には中身と部屋名を書いておきます。
「和室・写真」「台所・査定」など、後から見ても分かる書き方にすると混乱を防げます。
手順5 盛岡市のルールに従って分別する
処分するものは、盛岡市の分別ルールに従う必要があります。
家具や家電を、家庭ごみと一緒にすべて出せるわけではありません。
特に、
・テレビ
・エアコン
・冷蔵庫、冷凍庫
・洗濯機、衣類乾燥機
は、家電リサイクル法の対象です。
通常の粗大ごみとは処分方法が異なるため、購入店や指定引取場所などへ確認しましょう。
また、タイヤや消火器など、盛岡市で収集・処理できないものもあります。
大量のごみを一度に処分する場合は、盛岡市の許可を受けた一般廃棄物収集運搬業者へ相談することが大切です。
手順6 供養したいものを分ける
遺品の中には、そのまま処分することに抵抗を感じるものもあります。
例えば、
・仏壇や仏具
・位牌
・人形
・ひな人形
・写真
・手紙
などです。
供養は、必ず行わなければならないものではありません。
ただ、ご家族が納得して手放すために、お寺や神社、人形供養を行う施設へ相談する方法があります。
何を供養できるか、料金はいくらか、持ち込みか郵送かは依頼先によって異なります。
事前に確認してから依頼しましょう。
手順7 最後に清掃する
家財の搬出が終わったら、室内を清掃します。
長期間家具を置いていた場所には、ほこりやカビがたまっていることがあります。
窓を開けて換気しながら、
・床の掃き掃除と拭き掃除
・棚や押し入れの清掃
・水回りの確認
・害虫の有無
・雨漏りや壁の傷み
なども確認しましょう。
空き家として残す場合は、玄関や窓の施錠、水道の水抜き、郵便物の管理、庭木の手入れも必要です。
自分で進めるのが難しいケース
次のような場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。
・一軒家に家財が大量に残っている
・遠方に住んでいて何度も帰省できない
・大型家具を2階から搬出する必要がある
・カビや害虫が多い
・足の踏み場がないほど物がある
・孤独死などで特殊清掃が必要
・家の売却や退去まで時間がない
・高齢のご家族だけでは作業が難しい
特に、衛生面や安全面に不安がある現場へ、防護具なしで入るのは危険です。
また、重い家具の搬出では、けがや建物の破損にも注意しなければなりません。
自分たちで進める部分と業者へ頼む部分を分けても大丈夫です
遺品整理は、最初から最後まで全部を業者へ任せる方法だけではありません。
例えば、
「写真や重要書類は家族で確認する。」
「価値のありそうなものは、びほん堂へ査定を依頼する。」
「残った大型家具や廃棄物は許可業者へ相談する。」
という進め方もできます。
ご家族でできる部分と、専門家へ依頼する部分を分けることで、費用を抑えながら無理なく進められます。
びほん堂が選ばれる理由
✓ 遺品整理士が在籍
✓ 古物商許可業者として買取に対応
✓ 遺品整理と出張買取をまとめて相談できる
✓ 盛岡市を中心に岩手県内へ対応
✓ 実家じまいや空き家の片付けにも対応
びほん堂では、遺品整理士の資格を持つスタッフが、お客様のお気持ちを伺いながら整理方法をご提案します。
処分を急ぐのではなく、
・残すもの
・ご家族へ渡すもの
・買取できるもの
・処分するもの
を確認しながら進めることを大切にしています。
盛岡市で遺品整理・実家の片付けならびほん堂へ
びほん堂では、
・遺品整理
・生前整理
・実家じまい
・空き家の片付け
・出張買取
を行っています。
「自分たちで進めているけれど、買取だけ頼みたい。」
「一軒家なので、どこから手を付ければよいか分からない。」
「県外から帰省する日に合わせて査定してほしい。」
このようなご相談も承っています。
処分してしまう前に、ぜひ一度びほん堂へご相談ください。
代表のひとこと
遺品整理は、ご家族だけでも進めることができます。
ただ、実際に始めると、思い出の品を手に取るたびに作業が止まったり、予想以上の物量に驚いたりすることもあります。
急いで全部捨てる必要はありません。
まず大切なものを確認し、次に買取できるものを分け、最後に処分する。
この順番だけでも、後悔は少なくなると思います。
ご家族だけでは難しい部分がありましたら、その部分だけでもお気軽にご相談ください。
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