解体前の残置物はどうする?|盛岡市で空き家・実家を解体する前に知っておきたい処分の順番

解体前の残置物はどうする?|盛岡市で空き家・実家を解体する前に知っておきたい処分の順番

盛岡市で空き家や実家を解体することになったとき、大きな問題になるのが家の中に残っている物です。

「家具が大量に残っている」

「食器や本もそのまま」

「解体するなら家の中の物もそのままでいい?」

「解体業者に全部任せられる?」

こんな疑問を持つ方も多いと思います。

家の中に残された家具・家電・衣類・食器・日用品などは、一般的に残置物と呼ばれます。

解体業者によっては残置物の撤去について相談できる場合もありますが、建物の解体とは別に費用が発生することがあります。

そこで大切なのが、

いきなり全部処分しないこと。

解体前の残置物は、

残す→売る→処分する→解体する

という順番で考えるのがおすすめです。

解体前の「残置物」とは?

残置物とは、その名の通り建物の中や敷地内に残されている物です。

実家や空き家では、

  • タンス
  • テーブル・イス
  • ソファ
  • ベッド
  • 冷蔵庫・洗濯機
  • テレビ
  • 食器
  • 衣類
  • 布団
  • 本・雑誌
  • 趣味用品
  • 日用品
  • 物置の中の物

など、さまざまな物が残っていることがあります。

親が何十年も暮らしていた実家なら、家族が想像していた以上の量になることもあります。

建物を解体することが決まったら、建物だけでなく「中にある物をどうするか」も同時に考える必要があります。

残置物はそのままで解体できる?

「どうせ家を壊すなら、中にある物も一緒に壊してもらえばいいのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、何でも建物と一緒に壊して処理すればいいわけではありません。

解体工事では木材やコンクリートなど、工事によって発生した廃棄物について適切な分別・処理が必要になります。

一方、もともと家の中にあった家具や家電などは、建物の解体で発生した廃材とは性質が異なります。

そのため、

「残置物がある状態でどこまで対応してもらえるのか」

を解体業者へ事前に確認しておくことが大切です。

残置物が多いと追加費用がかかることも

解体の見積もりを見るときには、建物本体の解体費用だけを見ないようにしましょう。

例えば、

家の中がほぼ空の状態

と、

家具・家電・食器・衣類などが大量に残っている状態

では、解体前に必要となる作業量が違います。

残置物の撤去まで依頼できる場合でも、その分の費用が加算される可能性があります。

見積もりを取るときは、

「残置物の撤去費用は見積もりに含まれていますか?」

と確認しておくと分かりやすいでしょう。

解体前の残置物を全部「ゴミ」にしない

ここが、びほん堂から一番お伝えしたいポイントです。

実家の解体が決まると、

「どうせ全部いらないから」

と、一気に処分してしまいたくなると思います。

でも、ちょっと待ってください。

残置物の中には、中古品として再販売できる物が混ざっていることがあります。

例えば、

  • 貴金属・アクセサリー
  • 腕時計
  • ブランド品
  • カメラ・レンズ
  • オーディオ
  • レコード
  • 楽器
  • 電動工具
  • 骨董品・掛軸
  • 古銭
  • ブランド食器
  • 昔のおもちゃ
  • ゲーム機

などです。

家族にとっては不要品でも、必要としている人がいれば商品になります。

「古い=価値がない」とは限らない

特に実家じまいでは、

「30年以上前の物だから捨てよう」

「こんな古いカメラは使えないだろう」

「昔の食器だから価値はない」

と判断してしまうことがあります。

しかし、中古市場では古いこと自体に価値がある商品もあります。

古いカメラ、オーディオ、レコード、工具、骨董品などはその代表例です。

また、一点ではそれほど高額にならなくても、まとめて査定することで買取できるケースもあります。

価値が分からない物ほど、捨てる前に確認する。

これが大切です。

家具も処分する前に確認

タンス、テーブル、イスなどの家具についても、すべてが買取できないわけではありません。

例えば、

  • ブランド家具
  • デザイナーズ家具
  • 民芸家具
  • アンティーク家具
  • 状態の良い家具
  • 中古需要のある家具

などは査定できる場合があります。

一方、大きさ・状態・デザイン・需要などによって買取が難しい家具もあります。

そのため、

「家具だから全部処分」

と決めるのではなく、売れそうな物があれば処分前に確認してみるのがおすすめです。

残置物は「残す→売る→処分する」の順番

解体前の残置物整理でおすすめなのが、この順番です。

1.残す物を決める

最初に、絶対に捨ててはいけない物を探します。

例えば、

  • 現金
  • 通帳
  • 印鑑
  • 権利証などの重要書類
  • 保険関係の書類
  • 写真・アルバム
  • 貴金属
  • 家族の思い出の品

などです。

特に実家の場合、タンスの引き出しや封筒、本の間などから重要な物が見つかることもあります。

まずは家族で確認しましょう。

2.売れる物を確認する

次に、再販売できそうな物を確認します。

ここで出張買取を利用すると、家から大量の物を運び出して店まで持っていく必要がありません。

「何が売れるのか分からない」

という状態でも、まとめて見てもらう方法があります。

3.残った物の処分方法を決める

買取できる物を分けた後で、残った物の処分方法を考えます。

この順番なら、最初からすべてを処分する場合に比べて、処分する量を減らせる可能性があります。

4.最後に建物を解体する

残す物・売る物・処分する物が整理できたら、建物の解体へ進みます。

つまり、

残す
↓
売る
↓
処分する
↓
解体する

です。

買取すると残置物の処分費を減らせる可能性も

例えば、家の中に大量の物が残っている場合。

すべてを処分対象にすると、そのすべてについて処理を考えなければなりません。

しかし、その中から買取できる物を先に取り除けば、

処分する量そのものを減らせます。

さらに買取代金を受け取れるため、

「処分するためにお金を払う物」

だったものが、

「売ってお金を受け取れる物」

に変わる場合があります。

解体や実家じまいには費用がかかります。

だからこそ、処分費を考える前に売れる物を探すという視点を持っておくとよいでしょう。

遠方から盛岡市の実家を整理する場合は早めに

現在は東京や仙台など県外に住んでいて、

「盛岡市にある親の実家を解体する」

というケースもあると思います。

遠方から実家じまいをする場合、帰省できる日数も限られます。

解体直前になってから家の中を確認すると、

「こんなに物が残っていると思わなかった」

「予定していた日までに終わらない」

となる可能性があります。

解体する可能性が出てきた段階で、少しずつ家財を確認しておくのがおすすめです。

解体前には重要書類も探しておく

実家の残置物整理は、単なる不用品処分ではありません。

家の中には、

  • 不動産関係書類
  • 預金関係書類
  • 保険証券
  • 年金関係書類
  • 契約書
  • 印鑑
  • 写真

などが残っている可能性があります。

そのため、最初から業者へすべて任せるのではなく、家族で確認する時間を作ることも重要です。

特に相続した実家では、後から必要になる書類が出てくることがあります。

解体前には水道・電気なども業者へ確認

残置物の整理が終わったら、電気・ガス・水道などのライフラインについても確認します。

ただし、

「解体するから全部すぐ止める」

とは限りません。

解体工事では、粉じんを抑えるための散水などで水道を使う場合があります。

停止するタイミングについては、解体業者へ確認してから手続きすると安心です。

びほん堂は残置物の処分業者ではありません

ここは誤解がないようにお伝えします。

びほん堂では、空き家の残置物をすべて撤去したり、家の中を丸ごと片付けたりするサービスは行っていません。

行っているのは、

再販売できる品物の査定・買取です。

そのため、

「残置物を全部持っていってほしい」

というご依頼ではなく、

「残置物の中から売れる物を見てほしい」

というご相談に対応しています。

盛岡市で解体前の残置物を確認するならびほん堂へ

盛岡市で、

「実家を解体することになった」

「空き家に大量の残置物がある」

「何が売れるのか分からない」

「処分する前に一度見てほしい」

という場合は、びほん堂へご相談ください。

価値が分からない物が混ざっていても大丈夫です。

盛岡市を中心に出張買取を行っていますので、家から品物を運び出して店舗へ持っていく必要もありません。

全部捨てる前に、売れる物がないか確認する。

解体が決まったときほど、この一手間が大切です。

代表のひとこと

出張買取をしていると、

「来週から家を解体するので、全部処分する予定です」

という話を聞くことがあります。

でも、実際に家の中を見ると、カメラ、時計、工具、食器、レコードなど、まだ売れる物が残っていることがあります。

解体が決まったからといって、家の中の物まで全部ゴミになるわけではありません。

僕なら、

残す→売る→処分する→解体する。

この順番で進めます。

捨ててしまった物は、あとから買い取ることができません。

解体前に一度だけ、家の中を見直してみてください(^^)

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